ストーリー


山中産業のこれまでとこれから

変わるもの、変わらないもの〜お客様の満足が私たちの喜びです。

製品を通して豊かな暮らしに貢献します。

製品を通して豊かな暮らしに貢献します。

 山中産業のテーマは、“世の中にないものを開発していくこと”と私たちは考えています。精魂傾けて開発した製品が、さまざまな困りごとの解消に役立ち、うるおいのある暮らしに貢献できる、それは私たちにとって至上の喜びです。

 西陣織のメーカーとして1950年に創業した山中産業は、1980年代に飲用フィルターの製造を開始しました。時代の移り変わりにしなやかに対応するために、新しい分野への挑戦は不可欠でした。創業以来、西陣織の製造で培ってきた繊維に関する深い知識と卓越した技術もありました。しかし、それだけではありません。そこには、ひとりでも多くの方に本当においしいお茶を手軽に楽しんでいただきたいという思いがありました。当時、まったく新しい合成繊維素材の飲用フィルターを製造する機械はなく、創業者・鈴木嘉一は専門の機械メーカーに製造を依頼する前に、機械を自作しなければなりませんでした。それでも開発にまい進できたのは、自らのノウハウやアイデアを、新しいモノづくりに活かせるという喜びと、その新製品が暮らしを豊かにできるという夢があったからに他なりません。

 私たちはこれからも、「こんなものがあったらいいな」という夢を具現化する力を大切に、技術やアイデアをモノづくりに活かしていきます。


お客様の声をしっかりと受け止めます。

お客様の声をしっかりと受け止めます。
  1. 一品一品心して作りましょう。
  2. 工夫により前進しよう。
  3. ここに働く人がここに関係のある人が幸福になる会社にしましょう。

 私たちが掲げる経営理念です。創業当時、私たちの製品はどれも手作りでした。時代が動きモノ作りを取り巻く環境は大きく変化しましたが、私たちは今もその精神をしっかりと受け継ぎ品質の向上に務めています。

 私たちがお客様との対話を何よりも大切にしているのも、よりよい製品をお客様にお届けするために他なりません。

  1. お客様の声を真摯に受け止め、その中から取り組むべき課題を見つけること。
  2. 常に、新しい情報をキャッチし、技術を磨くこと。
  3. 研究を怠らず、創意工夫を凝らすこと。

 この3項目無くしては、お客様に満足いただける製品開発はありえないと考えています。

 品質保証を確かなものにするために、2001年2月には国際品質規格ISO9001を認証取得しました。これからも品質のよりいっそうのレベルアップを実現し、お客様の満足度の向上に務めて参ります。


絶えず進化を目指し、みんなの幸せを一所懸命に考えます。

ダミー

 より高いクオリティーの製品を提供することは、お客様の満足、それをお使いいただく方々の満足につながり、ひいてはより豊かな社会づくりに貢献することでもあると私たちは信じています。また、そういった製品を作ることは、私たち自身はもちろん、私たちのモノ作りに関わってくださるあらゆる方々の満足にもつながります。

 2008年に発表した「クリップ付ミラクロンWシリーズ」は、すべての人が快適に使える“ユニバーサルデザイン”の考え方に基づいて、きめ細かな配慮でクオリティーを高めた新製品です。二重フィルターを採用しコーヒーを包み込んでいるので、フィルターの切り取りが不要。把手を広げてカップにセットしお湯を注ぐだけでおいしいコーヒーをお楽しみいただけます。また、お湯を注ぎ過ぎても、粉があふれる心配がありません。

 私たちはこれからも、お客様のご要望をしっかりとお聞きして、当社の豊富なノウハウと確かな技術で具現化に努めて参ります。自社工場、自社開発設備による開発で、安全、安心なクオリティーを実現します。環境への負担軽減にも努めます。私たち山中産業は、これまでも、これからも、お客様のご期待に頼もしくお応えできる会社であり続けたいと願っています。


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山中産業 -飲用フィルタとラッピング資材の企画・製作-

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